民間資格 アクチュアリー

「保険」とは、みんなでお金を出し合って、集まったお金を災難にあった人にまわすしくみ。アクチュアリーは、主にこの保険のしくみを、確立や統計の理論をもとに分析する保険の専門家だ。非常に取得が難しい資格でもあるよ。
保険はすべて数式から成り立っている
「保険」とは、みんなでお金を出し合って、集まったお金を災難にあった人にまわすしくみのこと。生命保険、医療保険、年金保険、自動車保険などなど、さまざまな種類があるが、どの保険も高度な数学の計算で作られている。
アクチュアリーは、そうした保険のしくみを、確率や統計の理論をもとに分析、組み立てるプロのことだ。まだまだ知名度は低いが、非常に取得が難しい資格の名称でもある。
アクチュアリーの資格試験に合格するまでの受験年数は、なんと平均で約9年だという。この道を目ざすなら、めげずに根気よく試験勉強を続ける意志の強さが必要だ。
試験を受けられるのは大学を卒業してからだが、無職のまま何年も受験勉強をするのは経済的にきつい。このため、アクチュアリーになりたい人の多くは、大学卒業後、まず保険会社や信託銀行などに就職している。
数学以外の知識と理解も欠かせない
そして会社の業務として、データの確率・統計処理などの仕事をこなしながら、早朝や夜の自分の時間を試験勉強にあてている。かなりハードな生活が続くこともあるが、それを乗り切らなければアクチュアリーという専門家にはなれないのだ。
アクチュアリーに欠かせないのは確率や統計の知識だが、そのほかにも幅広い数学の知識が必要とされる。保険会社などに就職するには、一流と呼ばれる大学に入学しておいたほうが有利だろう。
小中学生の段階では、ふだんの算数や数学の勉強をしっかりやっておきたい。また、数学的な考え方を他人に伝えられるだけの国語力や、保険を必要としている社会への理解も大事なことだと考えてほしい。
なるまでチャート
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(社)日本アクチュアリー会
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