民間資格 トリマー

体力も知識も必要な「犬の美容師さん」。犬の全身の手入れから健康管理まで、トリマーの仕事は幅広い!
暴れん坊やかみ癖のある犬もお客さんなのだ
「トリマー」は、いわば犬の美容師のこと。ただし、人間の美容師と異なり、カットやシャンプー以外にも、爪や皮膚の手入れ、耳掃除など、犬の全身のケアが仕事になる。また、飼い主から飼育や健康管理についての相談を受けることもある。きちんとアドバイスをするには、犬の生態や栄養についての知識も必要だ。
実際の現場は、世間でいわれる「おしゃれなイメージ」とはだいぶ違う。なにせ相手は犬だから、人間のようにおとなしくカットさせてくれるわけじゃないし、中には体重40キロ以上の大型犬種もいる。そんなさまざまな「お客さん」たちに、一日中立ちっぱなしで接するのだから、相当の体力が必要だ。ハサミを使う以上、集中力も持続させなければならない。
スクール選びは慎重にしたい
トリマーになるためには、大まかに二つのコースがある。一つは、いきなりペットショップに就職して、修行をするコース。トリマーは、資格がなくても仕事はできるので、現場で腕を磨いて、一人前になることも可能だ。
もう一つのコースは、スクールで資格を取る方法。日本にはまだ統一された資格制度がないが、その中でも、いちばん規模が大きいのは、(社)ジャパンケネルクラブが認定する「トリマー」資格だ。1〜2年間、養成スクールに通って取得する。2年間学び、さらに上を目ざしたい人には、師範科などを設けている学校もある。
小中学生の今のうちでも、インターネットで情報を得たり、現役トリマーに話を聞いたりすると、どんな仕事か実感がわいてくるだろう。
なるまでチャート
問い合わせ先
(社)ジャパンケネルクラブ
〒101-8552 東京都千代田区神田須田町1-5
TEL 03-3251-1656(技術事業2課 ダイヤルイン)









